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稲発酵粗飼料用水稲新品種「たちはやて」 -早生で耐倒伏性が強く茎葉多収-

2013年12月19日

農研機構は、稲発酵粗飼料用水稲品種「たちはやて」を育成した。
「たちはやて」は、「コシヒカリ」にくらべ出穂期は2日遅いものの登熟が速く、「コシヒカリ」の収穫期よりも約2週間早く稲発酵粗飼料としての収穫適期となるため、収穫作業の分散が可能となる。また、地上部収量が高いことに加え、牛が消化しにくい籾の割合が低く、消化の容易な茎葉の割合が高いため、品質の良い稲発酵粗飼料となる。稲株の稈質が強いため、倒れにくく安定した栽培が期待できる。


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