製パン性に優れ、多収の 温暖地向けパン用小麦新品種「せときらら」
2013年10月18日
農研機構は、製パン性に優れ、多収の小麦新品種「せときらら」を育成した。「せときらら」は、日本めん用小麦品種「ふくほのか」に製パン性を高める3つの遺伝子をDNAマーカーによって導入した品種で、「ニシノカオリ」に比べて収量は約4割多い多収品種。「ミナミノカオリ」に比べて穂発芽や赤かび病に強く、栽培しやすくなっており、温暖地向けのパン用小麦として広く普及することが期待される。
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提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2013年10月18日
農研機構は、製パン性に優れ、多収の小麦新品種「せときらら」を育成した。「せときらら」は、日本めん用小麦品種「ふくほのか」に製パン性を高める3つの遺伝子をDNAマーカーによって導入した品種で、「ニシノカオリ」に比べて収量は約4割多い多収品種。「ミナミノカオリ」に比べて穂発芽や赤かび病に強く、栽培しやすくなっており、温暖地向けのパン用小麦として広く普及することが期待される。
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