中山間地域向け水稲新品種「夢の舞(ゆめのまい)」を開発
2012年11月30日
農研機構 中央農業総合研究センターは、「コシヒカリ」より熟期が早く、冷害やいもち病に強い多収の水稲新品種「夢の舞」を開発した。「夢の舞」は、育成地(新潟県上越市)における出穂・成熟期が「コシヒカリ」より3日程度早く、多肥条件での収量は、「ひとめぼれ」に比べて10%ほど多収となって … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2012年11月30日
農研機構 中央農業総合研究センターは、「コシヒカリ」より熟期が早く、冷害やいもち病に強い多収の水稲新品種「夢の舞」を開発した。「夢の舞」は、育成地(新潟県上越市)における出穂・成熟期が「コシヒカリ」より3日程度早く、多肥条件での収量は、「ひとめぼれ」に比べて10%ほど多収となって … 全文を読む>>
2012年11月29日
農研機構 中央農業総合研究センターは、「コシヒカリ」より早く収穫できる早生の水稲もち新品種「みやびもち」を開発した。育成地(新潟県上越市)における「みやびもち」の出穂期と成熟期は、「コシヒカリ」よりも10日以上早く、「コシヒカリ」より先に収穫することができる。また、短稈で倒伏抵抗 … 全文を読む>>
2012年11月28日
北海道農業研究センターは、紫皮・淡黄肉色の青果用ばれいしょ新品種「紫月」を育成した。「紫月」は、男爵薯で発生することがある中心空洞や褐色心腐などの発生がほとんどなく、家庭菜園でも栽培しやすい品種となっている。また、煮崩れが少なく、調理後の変色も少ないため煮物料理に適しており、ばれ … 全文を読む>>
2012年11月26日
農研機構 近畿中国四国農業研究センターは、苗立ちが良く、収量性に優れた良食味の巨大胚水稲新品種「はいごころ」を育成した。 「はいごころ」は、通常品種よりも胚芽の部分が3倍ほど大きく、血圧調整作用を持つγ(ガンマ)-アミノ酪酸(Gaba)3)も約3倍含まれる。従来の巨大胚品種と比べ … 全文を読む>>
2012年11月22日
●育成経過 これまでの促成品種に比べて、果実が大きくて食味が良く、炭疽病などに強い品種の育成を目標に、平成17年度に大果で外観に優れる「00-24-1」を母親とし、食味が良く炭疽病に強い「栃木20号」を父親として交配しました。得られた実生 … 全文を読む>>
2012年11月21日
農研機構 近畿中国四国農業研究センターは、稲発酵粗飼料(いねはっこうそしりょう)用水稲新品種「たちあやか」を育成した。近畿中国四国地域では"中生"に属する品種で、牛にとって消化の悪い籾(もみ)を少なくし、消化の良い茎葉割合を高くすることにより、未消化籾の排泄による栄養分の損失を抑 … 全文を読む>>
2012年11月15日
(独)農業環境技術研究所と東北大学は、農耕地からの一酸化二窒素(N2O)の発生を微生物によって抑制する世界初の技術を開発した。新規に開発し たN2O を除去する能力の高いダイズ根粒菌を、ダイズほ場に接種することにより、収穫後にダイズ根粒の崩壊において発生するN2Oの47%を削減。 … 全文を読む>>
2012年11月14日
ハクサイ産地では、土壌伝染性の微生物による根こぶ病(図1)と黄化病(図2)の発生が大きな問題となっています。根こぶ病では病気を引き起こす菌の病原性が分化し、これまで抵抗性とされた品種が病気にかかることが問題となっています。また、低コストで行える黄化病の防除対策は、現在のところあ … 全文を読む>>
2012年11月14日
農研機構 東北農業研究センターは、北海道十勝地方等の寒地での栽培に適した無エルシン酸のナタネ新品種「キタノキラメキ」を育成した。現在、寒地における主力品種である「キザキノナタネ」は、越冬性が劣るため、晩播した場合、大きく減収することがある。「キタノキラメキ」は越冬性がよく、晩播を … 全文を読む>>
2012年11月 9日
東京大学大学院農学生命科学研究科 中西啓仁 特任准教授、同 西澤直子 特任教授、独立行政法人農業環境技術研究所 石川覚 主任研究員らの研究グループは、平成24年3月7日に発表した「カドミウムをほとんど含まないコシヒカリ」の原因となる変異遺伝子を発見し、これがカドミウムやマンガンの … 全文を読む>>
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