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根粒菌による温室効果ガスの削減 -微生物による世界初のN2O削減技術を開発-

2012年11月15日

(独)農業環境技術研究所と東北大学は、農耕地からの一酸化二窒素(NO)の発生を微生物によって抑制する世界初の技術を開発した。新規に開発し たNO を除去する能力の高いダイズ根粒菌を、ダイズほ場に接種することにより、収穫後にダイズ根粒の崩壊において発生するNOの47%を削減。NOは、強力な温室効果ガスであると同時にオゾン層破壊の原因物質でもあり、農耕地が主要な排出源のひとつであるため、この技術の実用化が期待される。


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