玄米の米粉パンの課題を克服 ~膨らみや食味が良い玄米粉パンの簡易製造法を開発~
2011年7月29日
農研機構 作物研究所は、膨らみや食味が良い玄米粉パンを、簡易に製造する方法を開発した。玄米を12時間以上吸水させた後、気流粉砕することによって、損傷デンプン含量が低く、粒度の細かい玄米粉ができる。これに市販の小麦グルテンを20%加えることにより、膨らみや食味が良い玄米粉パンを作る … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2011年7月29日
農研機構 作物研究所は、膨らみや食味が良い玄米粉パンを、簡易に製造する方法を開発した。玄米を12時間以上吸水させた後、気流粉砕することによって、損傷デンプン含量が低く、粒度の細かい玄米粉ができる。これに市販の小麦グルテンを20%加えることにより、膨らみや食味が良い玄米粉パンを作る … 全文を読む>>
2011年7月26日
「スイートスノー」は種子冷蔵をしなくても年内から収穫が可能な冬咲き性で、1つの茎に、花径4cm程度の明るい白色の小花を3~5個つける。やわらかくてパウダリーな甘い香りの芳香性が最大の特徴。現在利用者の募集を行っており、8月31日締切。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2011年7月26日
「スイートピンク」は、種子冷蔵をしなくても年内から収穫が可能な冬咲き性で、1つの茎に、花径4cm程度の明紫赤と紫ピンクの複色の小花を3~4個つける。草や葉を連想させるグリーン感を伴うバラの花のような華やかな香りの芳香性が最大の特徴。現在利用者の募集を行っており、8月31日締切。 … 全文を読む>>
農研機構 東北農業研究センターは、東北地方の農家を対象に、各農家のほ場位置、品種、移植日に対応した水稲の生育状況、冷害・高温障害、病害発生の予測情報を提供できる水稲栽培管理のための新しい情報システムを開発した。 これらの予測情報は、インターネットで広く利用されているGoogleマ … 全文を読む>>
2011年7月15日
農研機構 野菜茶業研究所は、さび病に抵抗性を持つねぎの育種素材「ねぎ中間母本農1号」を育成した。「ねぎ中間母本農1号」は、さび病による病斑の発生が従来の品種より少なく、強い抵抗性を示すため、今後、本素材を利用することにより、さび病抵抗性品種の育成が期待される。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2011年7月11日
●研究の背景とねらい いもち病は稲作で最も重要な病害の一つであり、その対策は品種改良の長年の目標でした。 愛知県農業総合試験場山間農業研究所(標高505m)は、冷涼多湿な気象条件のいもち病常発地で、安定したいもち病抵抗性を発揮する圃場抵抗性遺伝子を利用した育種を行っています。 … 全文を読む>>
2011年7月 7日
農研機構 九州沖縄農業研究センターは、老化しにくいでん粉をもつカンショ新品種「こなみずき」を育成した。「こなみずき」のでん粉は、主力品種である「シロユタカ」よりも糊化温度が約20℃低く、また、糊化したでん粉を冷蔵保存しても離水が少なく、保水性と柔らかさを維持できる特性を持っている … 全文を読む>>
農研機構 東北農業研究センターは、DNAマーカー選抜を用いてグルテン組成を改善し、グルテンの質を強靱にした小麦品種「銀河のちから」を育成した。パンや中華めんの原料として使用できるほか、グルテンの質が弱い他の小麦やもち小麦とのブレンド用など幅広い利用が期待できる。 現在の主力品種「 … 全文を読む>>
2011年7月 6日
農研機構 東北農業研究センターは、日本で初めての菓子用の小麦品種「ゆきはるか」を育成した。 現在菓子原料に用いられている「キタカミコムギ」は、従来はめん用として利用されていた品種で、やや生地の力が強いが、「ゆきはるか」菓子原料に適した弱い生地特性を持ち、スポンジケーキの膨らみに優 … 全文を読む>>
農研機構 九州沖縄農業研究センターは、「コガネセンガン」よりも、いもの形状や貯蔵性などが優れる新品種「サツママサリ」を育成した。「サツママサリ」は、でん粉歩留が高いため、原料当たりの純アルコール収得量が多く、焼酎は甘くフルーティな香りとすっきりした味が特徴。 鹿児島県において、「 … 全文を読む>>
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