倒れにくく栽培しやすいソバの新品種「にじゆたか」 -東北地域のソバ生産振興に貢献-
2011年11月28日
農研機構 東北農業研究センターは、ソバでは当センター初となる新品種「にじゆたか」を育成した。
●「にじゆたか」は東北地域で栽培されている従来のソバに比べ、倒れにくく栽培しやすい。子実は黒くふっくらとした大粒で外観が優れ、収量性・加工適性も良く、甘みや香りのよい美味しいそば粉がとれる
●東北農業研究センターでは、東北地域向け優良ソバ品種育成の要望に応えようと、平成12年度から品種育成試験に取り組んできた。ソバの生産性向上や活気ある産地づくりに「にじゆたか」が役立つことが期待される
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