雑穀の収穫技術について
2007年10月29日
【1】 収穫時期の目安 ヒエは、出穂後20日を過ぎた頃から脱粒しやすくなるので、穀実の80%ほどが熟色となり、手で握ると脱粒するようになったら素早く刈り取りを行う。出穂後35日(水田栽培の短稈種「達磨」は45日)が目安である。 アワは、茎葉や穂首が黄化し、枝梗が枯れて穂を手で … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2007年10月29日
【1】 収穫時期の目安 ヒエは、出穂後20日を過ぎた頃から脱粒しやすくなるので、穀実の80%ほどが熟色となり、手で握ると脱粒するようになったら素早く刈り取りを行う。出穂後35日(水田栽培の短稈種「達磨」は45日)が目安である。 アワは、茎葉や穂首が黄化し、枝梗が枯れて穂を手で … 全文を読む>>
2007年10月24日
(独)農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センターホームページでは、同センターで育成された新しい品種が紹介されている。 1. さとうきび新品種 「NiN24」 早期高糖で11月収穫が可能なサトウキビ新品種 2. 水稲新品種 「吟のさと」 九州に適した栽培し … 全文を読む>>
2007年10月23日
北陸研究センターでは、夏から初秋に新そばとして提供できる食味の良い夏そば品種「なつみ」を育成。「なつみ」は、熊本県では夏型の「キタワセソバ」に比べ食味に優れ、また、新潟県では「キタワセソバ」より製麺性(麺帯形成性)に優れると評価されている。特性は「しなの夏そば」に比べ、草丈が高く … 全文を読む>>
2007年10月23日
東北農業研究センターでは、東北地域での自給飼料生産の拡大に向けて、早生の飼料イネ品種「べこごのみ」を育成した。東北地域中北部においても生産が可能で、省力・低コストの直播栽培にも適しており、既存の早生多収品種よりも5%以上の多収。稲発酵粗飼料として牛の飼料に、また飼料米として豚、鶏 … 全文を読む>>
2007年10月23日
東北農業研究センターでは、東北地域の栽培に適した納豆専用の極小粒大豆新品種「すずほのか」を育成した。当研究センターが昭和62年に育成し、東北地域で広く栽培されている納豆専用の極小粒大豆品種「コスズ」の長所である納豆加工適性や極小粒を維持しつつ、栽培上の短所であるダイズモザイク病抵 … 全文を読む>>
2007年10月22日
近畿中国四国農業研究センターホームページでは、「研究成果特集-太陽熱・熱水消毒技術関連-」を掲載。 「両者のメリットデメリットを考慮し、消毒しようとする圃場の作付け計画を考えながら、上手に使い分けることが大切」 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2007年10月19日
東北農業研究センターでは、牧草以外の作物は栽培できないとされていた北上山系の900m程度の高標高地においても、極早生品種を5月中に播種することにより、サイレージ用トウモロコシを生産することができ、1,500kg/10a程度の乾物収量が確保できることを明らかにした。このことから、利 … 全文を読む>>
2007年10月19日
生物系特定産業技術研究支援センターで、「乳牛も気持ちいい乳頭清拭装置」を開発中 搾乳前に乳頭表面(皮膚)に付着している汚れを十分に除去するには、1頭毎に清潔な資材を用いて丹念な清拭作業が必要だが、十分な効果が得られない場合もある。本装置を用いれば、従来に比べて楽に、かつ誰にでも除 … 全文を読む>>
2007年10月12日
近畿中国四国は国内で最も麦作に適している地域だが、小麦の用途に応じてタンパク質含有率を高めることが必要であり、当地域の重要な課題となっている。この解決のために精力的に研究が行われ、数多くの成果があらわれている。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2007年10月 5日
中央農業総合研究センター、東北農業研究センター、筑波大学、みずほ情報総研株式会社の気候緩和研究グループは、農地が増えると変わる身近な気象を簡単に知ることができるパソコン用ソフトを開発。今回開発したソフトを使えば、専門家でなくても、自分達の住む地域の気象を精度よく推定することができ … 全文を読む>>
2007年10月 5日
NHK総合テレビなどでも紹介された、イノシシの感覚・運動能力の分析に基づいた効果的な侵入防護柵、「金網忍び返し柵」の掲載情報が更新された。写真とイラストを用いて、わかりやすく解説している。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2007年10月 4日
近畿中国四国地域で開発された大豆の高品質安定生産に関する技術をとりまとめ、併せて黒豆や丹波黒エダマメ等地域特産大豆に関わる技術も紹介している。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
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