農林水産省は、「令和２年度６次産業化総合調査結果」を公表。

●全国の農業生産関連事業による年間総販売金額は２兆３２９億円で、前年度に比べ２．１％減少した。
業態別にみると、農産物直売所は１兆５３５億円で前年度並み、農産加工は９，１８７億円で前年度に比べ３．０％減少した。年間総販売金額に占める業態別の割合をみると、農産物直売所が最も高く全体の５割以上を占め、次位の農産加工と合わせるとほぼ１０割を占めている。

●全国の農業経営体による農産物の直接販売における年間販売金額は２兆８，７７５億円で、前年度に比べ３．６％減少した。
販売先別にみると、卸売市場が１兆４０１億円で最も多く、次いで小売業が６，９０４億円となっている。

詳細はこちらから