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2022年3月 3日
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第55回総会及び同パネル第2作業部会(WG2)第12回会合が、本年2月14日(月)から2月27日(日)にかけてオンラインで開催され、IPCC第6次評価報告書(AR6)WG2報告書の政策決定者向け要約(SPM)が承認されるとともに、同報告書の本体等が受諾された。
報告書では、気候変動の影響・適応・脆弱性に関する最新の科学的知見がまとめられており、SPMにおいては、「人為起源の気候変動は、極端現象の頻度と強度の増加を伴い、自然と人間に対して、広範囲にわたる悪影響とそれに関連した損失と損害を、自然の気候変動の範囲を越えて引き起こしている」等と評価されている。
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