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2015年9月 9日
農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート(平成27年9月4日)」について取りまとめた。
今月号のトピックスは以下の通り。
●主食用米の価格水準は、は、現状判断・見通し(向こう3ヶ月)判断とも4ポイント上昇。
●全銘柄平均価格は11,949円/60kgで、前月から▲119円。相対取引数量は10.4万tで、前年同月より▲7.0万t。
●26年産米の集荷数量は344万t。集荷数量に対する契約比率は94%、販売比率は72%。
●平成27年7月末の出荷及び販売段階における民間在庫は130万tで、対前年同月比11万t増加。
●平均価格は1,795円/精米5kgで、前月から▲1.4%。
●平成27年産水稲の8月15日現在における作柄概況は、早場地帯の作柄は「平年並み」ないし「やや良」、遅場地帯の生育は一部の地域を除きおおむね「平年並み」の見込み。
○「米に関するマンスリーレポート」
米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としている。
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