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2012年7月10日
(独)農業生物資源研究所、佐賀大学及び米国ロードアイランド大学は共同で、カイコを用いてBt毒素抵抗性の原因遺伝子の1つを突き止めた。消化管で働くABCトランスポーターのタンパク質にアミノ酸1個が挿入されると、カイコはBt毒素抵抗性になることがわかった。 BT剤に対する害虫の抵抗性の多くは、ABCトランスポーターの変異が原因と推定され、抵抗性発達の原因究明や対応方法研究の進展が期待される。
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