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2023年3月16日
農研機構は、降雨後でも速やかに播種可能で、播種後の降雨による湿害にも有効な逆転ロータリを用いたダイズの一工程浅耕播種法を開発。
播種時にサイドディスクで畝両側に排水用の溝を作りながら浅耕播種をすることで、逆転ロータリとしては高速な時速3km/h以上の播種作業を、ムギ類収穫後に一工程で行うことができる。
今回開発した播種技術は、深刻化する豪雨などの降水リスクに対応可能な湿害対策としてダイズの安定生産に貢献する。また、一工程での高速播種による効率化は、ダイズ栽培面積の拡大に繋がることが期待される。
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