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(農研機構)雑草の生育を抑制する「開張型」のイネを開発-野生イネの遺伝子を活用、雑草防除の負担が少ない品種の開発に期待-

2022年4月 6日

農研機構は、野生イネの遺伝子を活用して、米の品質や収量は保持しつつ、雑草の生育を抑制する「開張型」のイネを開発した。開張型イネは、従来の品種に比べて効率的に太陽光を遮ることで、水稲群落下の雑草の生育を元品種の半分以下に抑制する。
本成果は、水稲栽培における雑草防除の負担を軽減させ、生産者にも環境にもやさしい新たな水稲品種のための道を拓くものと考えられる。


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