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2020年11月 5日
-農薬の新規登録・適用拡大により多発地でも安心のビワ生産が可能に-
農研機構を中心とする研究グループは、ビワに大きな被害をもたらす新害虫ビワキジラミを効果的に防除するための総合技術マニュアルの改訂版を公開した。
改訂版では、2020年3月の初版公表後に新規に登録・適用拡大された農薬3種類の情報を追加し、ビワキジラミ対策に最適化された防除暦を更新。秋季(開花初期)、春季(袋かけ前)、夏季(収穫後)の年3回の防除を柱とした被害低減技術を分かりやすく紹介しており、生産・防除指導に役立つことが期待される。
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