農業のポータルサイト みんなの農業広場

MENU

農業用ポンプ設備の突発的な故障停止を防ぐリアルタイム遠方監視システム

2018年12月 3日

農研機構とトライボテックス(株)、(株)クボタは共同で、運転中の大規模ポンプ設備の潤滑油を常時分析・評価することにより、ポンプの異常兆候をリアルタイムに検出する遠方監視システムを開発した。異常データが発生すると設備管理者の携帯端末に自動で通知され、故障停止の危険性を察知できる。
このシステムは、どのメーカーのポンプにも設置可能で、新設されるポンプへの導入はもとより、既存のポンプに対しても軽微な改造を行うことにより追加できる。また、潤滑油診断手法はポンプ設備に限るものではなく、回転部に潤滑油を使用する大型の回転機器への応用が可能となる。


詳細はこちらから

「注目の農業技術」一覧に戻る

ソーシャルメディア