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茎葉収量の高いイネWCS用品種「つきことか」-「たちすずか」より2~3割茎葉収量が高く、晩植栽培にも適する-

2018年11月 5日

農研機構は、イネ発酵粗飼料(WCS)用の新品種「つきことか」を育成した。
「つきことか」は、WCS用従来品種の「たちすずか」より、茎葉収量が2~3割高く、また、晩植栽培でも籾の割合が増えず、茎葉部を多く収穫できるのが特長。「たちすずか」と同様に糖含有率が高く、良質なWCSが生産できる。「たちすずか」や「つきすずか」と組み合わせて作付けすることで、移植や収穫作業の分散や良質な飼料の増産が図れる。


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