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2018年7月10日
農研機構は、九州地域等の暖地・温暖地向けのフランスパン加工適性に優れる準強力小麦新品種「さちかおり」を育成した。 従来のパン用品種「ミナミノカオリ」よりも早生・多収で、穂発芽耐性が強く栽培しやすい品種で、「ミナミノカオリ」よりも膨らみが大きく、うま味成分の多いフランスパンがつくれる。栽培適地は温暖地以西の平坦地で、現在、佐賀県みやき町を中心に一般栽培が開始されている。小麦粉や加工品は、平成30年から販売される予定。
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