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2018年6月14日
農研機構は、高温条件下でも濃赤色に着色しやすいだけでなく、甘味が多く歯ざわりも良い中生リンゴ「錦秋」を育成した。
着色しやすいことから、東北地方南部以南の温暖なリンゴ産地でも外観の良いリンゴを容易に生産することができる。肉質が緻密で歯ざわりが良いことに加えて、糖度が高く適度な酸味もあるため、食味が濃厚。「錦秋」は温暖なリンゴ産地でも着色と食味が良好な果実を容易に生産できることに加え、寒冷な産地でも果実肥大に問題はなく、糖度も十分に高くなることから、広範なリンゴ産地で普及が見込まれる。
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