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(農研機構ほか)黒毛和種牛の持つ遺伝性疾患の原因遺伝子をゲノム編集技術により修復することに成功

2018年2月 6日

農研機構と岡山大学大学院環境生命科学研究科との共同研究コンソーシアムは、近年注目されているゲノム編集と体細胞クローン技術を用いて、黒毛和種の遺伝性疾患IARS(イソロイシルtRNA合成酵素)異常症(子牛が虚弱化する)の原因遺伝子配列を修復することに成功した。
本研究で開発した手法はまだ研究段階だが、将来的には遺伝子配列の修復だけでなく、有用形質に関わるSNPの改変を可能にする新たな家畜の育種繁殖技術となることが期待される。


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