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2017年2月23日
農研機構では、良食味で省力栽培が可能なイチゴ新品種「恋みのり」を育成した。
果房の伸びがよいため果実が見つけやすく、収穫・調製作業の大幅な省力化が可能。単価の高い2月末までの収量が多く、また収益性の高い2L以上の大玉率が高く、さらに果実の形状の揃いも良いため、高い収益性が期待でき
る。また、果実が適度に硬く、輸送に伴う果実の傷みが少ないため、長距離の輸送性にも優れている。
現在、熊本県、長崎県、大分県、山口県等で試作が行われており、2017年春より、民間種苗会社等を通じて種苗が供給される予定となっている。
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