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高温で働く植物の遺伝子スイッチがデザイン可能に -目的の遺伝子発現を温度でコントロール-

2016年11月22日

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)、農研機構、岐阜大学、岐阜聖徳学園大学、理化学研究所、高知大学、東京大学は、植物のゲノムを網羅的に比較解析することで、世界で初めて高温で特異的に働く遺伝子スイッチのデザイン(DNA配列の最適化)を可能にした。
高温で特異的に機能する遺伝子スイッチの研究は基礎生物学への貢献だけでなく、将来的には、高温障害が懸念される地域の作物開発や、温度管理された植物工場で栽培される高付加価値な作物開発へ活用されることが期待される。


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