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春夏どりに適したコンパクトネギ2品種を育成 -緑の葉先までおいしいネギの周年供給が可能に -

2016年11月17日

農研機構は、春から夏に安定生産できるコンパクトネギ品種「こいわらべ」及び「すずわらべ」を育成した。
「こいわらべ」は、抽だいが極めて遅い性質があるため、4~6月の安定生産が可能。「すずわらべ」は7~9月の高温期でも生育が旺盛で、収穫物の形状もよく揃うことから、秀品収量が多くなる。
すでに育成されている冬どり用の「ふゆわらべ」、秋冬どり用の「ゆめわらべ」に、両品種を組み合わせることにより、コンパクトネギの周年供給が可能となる。


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