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2016年10月24日
温暖化とオゾン層破壊の原因物質である一酸化二窒素(N2O)を窒素ガス(N2)に還元する能力を持った土着ダイズ根粒菌の利用により、収穫期のダイズ畑からのN2O発生を30%削減できることを野外実験で証明した。 もともと農耕地土壌に生息している土着の根粒菌を全国から採集し、これらの混合株をダイズ種子に接種する本手法は、多様な土壌や気象を持つ日本の農業現場でも導入しやすく周辺環境への影響が小さいことが期待される。
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