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早生で多収の極良食味水稲新品種「つきあかり」

2016年8月 9日

農研機構中央農業研究センターは、北陸地域の主力品種である「コシヒカリ」より早く収穫できる水稲新品種「つきあかり」を育成した。
出穂期は育成地では"早生"で「あきたこまち」と同程度。中生の「コシヒカリ」よりも2週間早く収穫が可能で、十分に作期分散が可能。短稈で、倒伏抵抗性が強く、収穫時期がほぼ同じ「あきたこまち」に比べて、10%程度多収。炊飯米は、外観、うま味に優れ、極良食味である。日本穀物検定協会の食味官能試験では、「コシヒカリ」より高く評価されており、また、4時間保温後の試験においても「コシヒカリ」よりも評価が高い。


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