MENU
2016年8月 2日
東京農工大学大学院農学研究院は、農研機構との共同研究で、倒伏に強い次世代のイネ品種を開発する目的で、ゲノムの一定領域のみが他方のゲノムに置き換わったイネ系統を用いて、強稈性(茎が強く倒れにくい性質)に関わる形質をコントロールするゲノム領域を高精度に特定することに成功した。 この成果により、今後、スーパー台風に負けないイネ品種の開発、わが国および東南アジアをはじめとする世界の食料生産の増加、安定化に貢献することが期待できる。
詳細はこちらから
PC版
「注目の農業技術」一覧に戻る
ソーシャルメディア