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2016年6月 1日
農研機構と日本製粉株式会社中央研究所は、でんぷんを構成する成分「アミロース」と「アミロペクチン」の比率や構造が通常と異なる小麦の研究を共同で行った。その結果、アミロースの割合が低くアミロペクチンの構造が単純なでんぷんを持つ小麦から通常のパンより柔らかく、かつ、時間がたっても硬くなりにくいパンができることを明らかにした。現在、このようなでんぷんを持ち、かつ、栽培しやすい小麦品種の育成を進めている。
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