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(畜産草地研究所)飼料用トウモロコシのは種作業時間を半減する技術を開発 -飼料二毛作体系における収穫・は種作業の集中化を解消-

2016年2月 4日

農研機構は、イタリアンライグラスの収穫跡地において、土壌の耕うんや種まきなどを1工程で行う飼料用トウモロコシの「耕うん同時は種法」を開発した。
この方法は、簡易耕のための縦軸型ハローと整地のためのパッカーローラ、真空は種機を一体化してトラクタでけん引する。これにより、慣行(耕起は種法)と比べ作業時間を58%、は種作業コストを8%削減でき、同等の乾物収量が得られる。


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