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小麦の製粉性に関わる遺伝子を多数発見 ! -遺伝情報を用いた育種による品種開発の効率化に期待-

2015年10月14日

農研機構は、北海道立総合研究機構北見農業試験場および長野県農業試験場と共同で、小麦品種「きたほなみ」の育成の系譜をたどる新しい解析法により、製粉性に関与する21個の遺伝子を発見した。
これら遺伝子のうち18個は、「きたほなみ」の育成過程で交配を繰り返し、製粉性が優れる個体を選び続けた結果、集積されたことが分かった。今回明らかにした遺伝子の情報を使うことで、より早く、正確な製粉性の改良が期待できる。


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