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2015年8月21日
農業環境技術研究所は、「平成26年度 研究成果情報(第31集)」をホームページに掲載した。
●平成26年度 主要研究成果(施策推進上の活用が期待される成果)
・土壌情報閲覧システムの開発と利用
・植物の侵入病害の根絶を確認するための統計分析法
●平成26年度 主要成果
・土壌の炭素貯留に最適なイネ残渣の燃焼・炭化程度を解明
・水田土壌からのCO2放出量とその日変動・季節変動を解明
・ガスクロマトグラフのためのガス自動注入装置(RoVi)
・エルニーニョ/ラニーニャの発生による主要作物収量への影響見通しを得るための全球マップ
・気候変化と播種日の早期化が過去27年間の米国トウモロコシ収量に与えた影響
・気候モデルの全球陸域の日射量予測値が公表されていない場合に代用の日射量を日最高・最低気温から推定するモデル
・ダイズの主要生産国における収量変化の要因解析
・根におけるケイ素吸収・輸送モデルの開発とイネがケイ素を多く吸収できるメカニズムの解明
・ブタクサハムシは侵入地の環境に急速に適応する
・携帯電話を活用した病害虫広域調査システムの開発
・稲発酵粗飼料(稲 WCS)を用いたバイオエタノールと家畜飼料の同時生産
・バイオエタノール発酵液の土壌還元消毒効果
・細菌間での除草剤分解遺伝子群の伝播に関与すると考えられる大型プラスミド
・ヒ素をメチル化する根圏微生物単離とその分子機構の解明 -稲に含まれるメチル化ヒ素の謎に迫る-
・コシヒカリ環1号を判別できるDNAマーカとその利用方法に関するマニュアル(ver1.0)を公開
・畜産事業場に対する亜鉛と銅の排出原単位の推定と農地河川における亜鉛による生態リスク評価事例
・ニホンアマガエル幼生の水稲用農薬に対する感受性
・水田流域の水動態予測のためのSWATモデル改良
・モンスーンアジアの農地蒸発散量とCO2交換量の監視・公開システム
・土壌中CO2発生量鉛直分布の推定方法の開発
・土壌病害を抑制する微生物の活用マニュアルを公開
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