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2015年4月16日
-DNAマーカーでリンゴの育種を加速-
果樹研究所は、リンゴの四つの果実形質(早熟性、収穫前易落果性、果汁難褐変性、高酸性)を制御する染色体領域を特定した。
これらの果実形質を制御する領域の中には、好ましい形質と好ましくない形質に関する領域が非常に近い位置にあり、高い確率で同時に遺伝するものがあることが明らかになり、また、これらの領域を検出できるDNAマーカーを開発した。
これらのマーカーを活用することにより、早熟性など優良な果実形質を持つリンゴの育種を加速することができる。
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