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(花き研究所ほか)黄色系の花の着色を促進する新しい遺伝子を発見

2014年6月 6日

国立大学法人筑波大学生命環境系の有泉亨助教、江面浩教授、(独)農研機構花き研究所、(一財)生産開発科学研究所、(公財)かずさDNA研究所、国立大学法人東京大学、フランス国立農学研究所の研究グループは、植物の花の色を制御する遺伝子を初めて同定することに成功した。
今回の研究は、筑波大学遺伝子実験センターが有するトマト品種マイクロトムの大規模変異体集団の中から、花色が薄くなりエステル化キサントフィル蓄積が低下した変異体を選抜し、その原因遺伝子を明らかにしたもの。この遺伝子を活用することで、新しい花色を示す花き類の開発が期待される。


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