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高濃度有機性汚水を低コストで浄化できるハイブリッド伏流式人工湿地ろ過システムを開発

2013年11月 6日

-畜産や食品工場など様々な汚水の浄化処理が可能に -


農研機構は、北海道大学、(株)たすく、(株)中山組、環境エンジニアリング(株)と共同で、酪農場、養豚尿液やバレイショデンプン工場などからの高濃度の有機性汚水を好気的・嫌気的な両ろ過方式を組み合わせたハイブリッド構造により浄化する、多段式のハイブリッド伏流式人工湿地ろ過システムを開発した。
このシステムでは、安全バイパス構造や軽量浮遊資材の表面敷設などの仕組みにより、ろ床の目詰まりや冬季の凍結を回避しながら、ヨシやミミズ、微生物などからなる浄化機能を支える生態系を作りつつ、竣工直後から汚水を浄化できる。面積あたりの浄化効率が世界的な設計標準値よりも大きいことを現地実証し、既存の伏流式人工湿地システムよりも省スペースで設置できる。


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