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熟期が早く、倒れにくい多収の水稲もち新品種「みやびもち」を開発

2012年11月29日

農研機構 中央農業総合研究センターは、「コシヒカリ」より早く収穫できる早生の水稲もち新品種「みやびもち」を開発した。育成地(新潟県上越市)における「みやびもち」の出穂期と成熟期は、「コシヒカリ」よりも10日以上早く、「コシヒカリ」より先に収穫することができる。また、短稈で倒伏抵抗性が強く、「ヒメノモチ」、「峰の雪もち」に優る多収となっている。島根県および新潟県の農業法人において、それぞれ数十haの作付けが計画されており、つき餅、おこわ等への利用が期待される。


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