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2012年3月21日
(独)農業生物資源研究所は、東京大学と共同で、カイコの幼虫から蛹への変態を抑制する遺伝子を明らかにした。この遺伝子が壊れたカイコは、幼若ホルモンを作ることができないため、早期に変態し、幼虫、成虫とも小型化する。この研究の成果は、カイコが属するチョウ目の害虫(ハスモンヨトウ等の大害虫が含まれる)の脱皮・変態の回数・時期を制御することで、食害を減らす薬剤の開発への応用が期待される。
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