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2011年11月 8日
農研機構 九州沖縄農業研究センターは、鹿児島県奄美以南地域の粗飼料増産に貢献する飼料用サトウキビ品種「しまのうしえ」を育成した。「しまのうしえ」は、南西諸島で広く栽培される牧草ローズグラスの約2倍の乾物収量が得られ、また、トウモロコシやソルガムなど、他の長大型飼料作物に比べて、台風や干ばつなどの気象災害に強く、安定的に栽培できる。繁殖雌牛の粗飼料としての利用に適しているが、肥育素牛や乳牛への給与も可能となっている。
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