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2010年12月16日
~米菓等加工用として反収800kg以上が期待できる中晩生品種~
農研機構 作物研究所は、糯(もち)で多収の水稲品種「もちだわら」を育成した。「もちだわら」は、「北陸糯181号」と「北陸193号」を交配して育成したもち品種。一穂籾数が多く、これまでのもち品種としては最も収量性が高いと考えられる「おどろきもち」より15%程度、ほぼ同じ熟期の一般的なうるち品種「日本晴」に比べると30%程度の多収であり、10a当たり800kg以上の高収量が期待される。
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