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2010年9月24日
~大麦粉の利用による新規用途開発と需要拡大に期待~
(独)農研機構 作物研究所は、食物繊維の一種で機能性多糖のβ-グルカンを従来品種の2~3倍含む二条裸麦品種「ビューファイバー」を育成した。「ビューファイバー」は、β-グルカンなどの機能性成分を多く含むことから、それらの抽出コスト削減に有効であるとともに、粉に挽いてパンや菓子類・めん類などにブレンドすることにより、食物繊維の豊富な高付加価値食品を製造することができる。大麦の新たな用途開発が見込まれ、需要拡大と生産拡大が期待される。
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