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緑茶用やや早生品種「さえあかり」 -高品質・多収で耐病性の品種を育成-

2010年8月11日

農研機構野菜茶業研究所は、一番茶だけでなく、夏茶の品質が良好で収量が多いやや早生の緑茶用品種「さえあかり」を育成した。「さえあかり」は、炭疽病と輪斑病に複合抵抗性を有し、摘採期が中生品種「やぶきた」より3~4日早く、早生品種「さえみどり」よりも3~4日遅いことが特徴。静岡以南の温暖地から暖地において栽培可能で、「やぶきた」に替わる品種として広い普及が期待される。


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