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2010年8月11日
農研機構畜産草地研究所は、稲ワラなどに含まれるヘミセルロースの成分であるキシランを分解し、70℃以上の温度でも増殖する新しい好熱細菌を羊のフンから発見した。本細菌の分解反応により、キシランはキシロースに分解され、バイオ燃料(バイオエタノール)などの原料としての利用可能性が広がることから、稲ワラ等の未利用バイオマスの利用促進に向けて、その応用が期待される。また、本細菌は新しい遺伝資源として利用可能となっている。
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