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【新潟県上越市】KSASを使って調査をしています

2017年4月14日

ICT(KSAS)の実証調査について

 全国農業システム化研究会では、平成26年度から、ICT技術(KSAS)の活用により、大規模稲作経営体における新たな経営支援システムを構築し、圃場管理の効率化や蓄積データを活用し、これら大規模経営支援システムの構築と経営改善への有効活用方策に関する検討を行っています。
 ここでは、新潟県の実証内容について紹介します。

実証地域およびテーマ

●担当普及指導センター :新潟県上越農業改良普及指導センター  
●実証農家 :(株)ふるさと未来
●テーマ  :大規模経営体へのICT導入による経営改善効果の検討

調査の目的とねらい

1.水稲におけるPFコンバインによる圃場ごとのデータ蓄積及び活用による品質及び収量の安定化
2.(株)クボタのKSASを活用した作業時間の見える化等による圃場管理及び経営の効率化

※実施面積・筆数:123a・3筆

調査内容

●平成29年度
・(株)クボタのKSASを活用して圃場管理の効率化を図る。
 担当農家と協同で改善を図り、そこから見えてきた課題を整理する。
・水稲酒米品種である五百万石の作付圃場を3ブロックに分け、それぞれの代表圃場を抽出して生育調査・成熟期調査を実施する。
【生育調査】
 調査項目:草丈、茎数、葉齢、葉色
【成熟期調査】
 <調査項目>稈長、穂長、穂数、葉色、倒伏程度など
・ICT対応6条コンバインで調査地点を刈り取り、収量食味を計測する。
・ほ場毎の収量・品質毎の成績を分析し、30年度の改善策を検討する。
・水稲部門にかかった労働時間を計測し、労働時間の縮減効果を分析する。

●平成30年度
1.施肥量電動調量ユニット付き田植機により、施肥量改善を行った移植を行う(2筆×3エリア)。
2.PFコンバインにより圃場ごとの水稲の収量・タンパク質含有率を測定する(2筆×3エリア)。
 →前年度PFコンバインで得られた収量・タンパク質データを基に行った施肥改善による効果を確認する。 
3.KSASモバイルを活用し、全圃場・全作業の作業時間を調査する。
 →前年度の作業時間から見えた課題に取り組み、経営全体としての作業時間の短縮に取り組む。
<調査項目>
 ・PFコンバインによる収量・タンパク質含有率
 ・生育調査、収量調査
 ・作業時間

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