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2020年10月 1日
サカタのタネは、温度上昇期形状安定性、肥大性、在圃性に優れたキャベツの新品種「がいな」の種子を営利生産者向けに発売する。
キャベツは箱詰めや機械加工のため偏円形が好まれる傾向にあるが、収穫期が温度上昇期の場合は形状が丸くなりやすい性質がある。
「がいな」は同時期でも安定して偏円形の青果を収穫できる品種で、肥大性があり割れにくく、玉がしっかりと締まりながら肥大するため、青果用に向くLサイズから加工・業務用に向く2~3Lサイズまで、用途に応じて幅広く収穫できる。草勢が強いため、水田の裏作など、大きくなりにくい条件でも十分に肥大する。さらに、肉質がしっかりしていて千切り加工をした際などに水が出にくい特長も持つ。
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