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(クボタ)ラジコン草刈機を発売

2019年7月23日

~簡単操作と優れた安定性で斜面の草刈作業の負担を軽減~

(株)クボタは、最大40度の斜面で作業ができるラジコン草刈機「ARC-500」を発売しました。斜面での優れた安定性とラジコンカー同様の簡単操作で、夏場の重労働である草刈作業の負担を軽減します。

【商品名】
ラジコン草刈機「ARC-500」

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ラジコン草刈機「ARC-500」

【発売日】
2019年3月
 
【主な特長】
(1)ラジコン遠隔操作
○機体から離れて操作ができるので、斜面に入らず平坦なところから本体の振動やほこりなどの影響を受けることなく操作が可能です。
○ホビー用のラジコンカーと同様の操作が容易なプロポ(送信機)を使い、2本のスティックで簡単に前進後退と左右方向の操作ができます。
○刈刃の回転のオン/オフやエンジン停止もプロポによる遠隔操作が可能なので安心して作業が行えます。

(2)傾斜地作業(最大法面角度40°)に対応
○機体の重心を山側に寄せ、谷側の車輪の幅を2倍にすることで、最大40度の斜面でも安定した作業が可能です。(※条件による)
○法面の角度に応じて自動的に車輪の向きを調整し、ずり落ちを緩和する「等高線直進アシスト機能」を搭載。車体の向きを細かく確認・修正する作業が減り、オペレーターの負担を軽減します。

(3)高い草刈性能
○高さ600mmまでの草を刈り取れます。(※条件による)
○高さを変えて上下に配置した4枚の刈刃が草を細かく切断するため、作業後に草を集める必要がありません。
○かたい草や障害物に当たると刈刃が逃げるフリー刃機構が機体を衝撃から守ります。

(4)その他
○エンジンリコイルスターターには軽い力で簡単にエンジンを始動できる蓄力式リコイルを採用。
○機体の状況をブザーやランプで通知します。離れた場所からもトラブルを事前に察知し、回避行動をとることができます。
○消耗部品である刈刃は、機体側面のカバーを外して、機体を持ち上げることなく交換できます。

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