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2019年7月19日
トキタ種苗は、サラダで食べるスイートサラダターニップ「サラダ・ラティーナ」を発売。
カブは古代ローマ時代から食べられていた野菜だが、貧しい人たちの食べ物とされていたため、日本で一般的な形状のカブはイタリアではほとんど発達せず、葉と蕾を食べるチーマ・ディ・ラーパが定着している。
本種は、日本で育種したカブだが、緻密で軟らかな肉質が欧州の人に受け入れられ、ローマの南方、ラティーナ県で栽培が広がっており、薄くスライスしてサラダ、ピクルスで食べられている。
「サラダ・ラティーナ」の特性
●草姿はやや広がり、生育の程度は中程度で葉柄は中太
●肉質は緻密で軟らか。甘味が強く、 極上な食味が楽しめ、スライスしてサラダ、ピクルスに好適。
●球形は厚扁円~丸型に良く揃い、表皮は滑らかで、 球色は純白に近い。
●ス入りは遅いほうだが、小かぶ収穫を基本とする
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