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黒腐病に強く、そろい性に優れ倒伏しにくい寒玉系夏どり中早生キャベツの新品種「涼峰」を発売

2016年12月16日

タキイ種苗は、2016年度の新品種として、黒腐病に強く、そろい性にすぐれたキャベツ『涼峰(すずみね)』の種子を新発売する。


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「涼峰」の品種特性
●適期栽培では定植後75日程度で収穫期に達する夏どりの寒玉系品種で、冷涼地の7~8月出荷に最も適する
●密植栽培でも玉のそろいがよく、茎がやわらかく切りやすいので、収穫・箱詰め作業が容易
●収穫期に達した後、強い降雨で圃場がやわらかくなるとキャベツは倒伏しやすくなり、地面に接する部位から腐敗していくことがあるが、「涼峰」は生育後半まで根張りが持続し、茎も短いので倒伏しにくく、玉尻からの腐敗が少なく多収となる
●キャベツの難防除病害の一つである黒腐病に対して高度な耐病性を示す。萎黄病、バーティシリウム萎凋病に対しても耐病性をもつ


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