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2016年12月12日
(株)大和農園は、赤皮カボチャには珍しい粉質が強くホクホクした食感で、甘味も強く、長期保存が可能な新品種の『あかまろ』を発売した。
『あかまろ』は、赤皮で果肉が厚く鮮やかな橙色をしたハート形のカボチャで、果重は1.5~2kg前後。成熟日数は開花後45~50日程度で、着果性、低温伸長性は共に良好。
最大の特長は、赤皮カボチャには珍しい高粉質ということ。
一般的な赤皮のカボチャは粘質系でねっとりしているが、『あかまろ』は強い粉質系で、とてもホクホクとしている。粉質度合いが強いので収穫後の日持ち性にも優れ、長期間貯蔵が可能。収穫直後は甘みがあまり乗っていないが、日の当たらない風通しの良い場所に置いておくことで、でんぷんが糖に分解され、日に日に甘みが強くなる。また、カットした際に皮ぎわに緑のフチができにくく、皮も鮮やかな橙色のため、皮の綺麗な色をそのまま料理に活かすことができる。
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