サカタのタネは、世界初となる無花粉タイプのトルコギキョウを開発した。

写真左上 :無花粉タイプ 一重咲きホワイト、右 :同 ブルーピコティーと同 ピンクピコティー、左下 :従来品種
一般に雌しべの先に花粉が付着すると、花の老化が進むと言われている。無花粉タイプのトルコギキョウは、雄しべが不完全なため花粉が発生せず、花もちが非常に優れ、飛散した花粉による花の汚れが発生しない画期的なもので、世界で初めてとなる。今回の技術開発は、トルコギキョウの切り花を新しいステージに引き上げるもので、今後の利用拡大に一層の弾みがつくことが期待される。
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