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ビッグベイン病に強く、玉肥大のよい冬~厳寒期どりサリナスタイプのキャベツ「ビックガイ」

2016年2月18日

タキイ種苗は、冬どりレタスの生産安定や収量性向上を目標に品種開発を行い、ビッグベイン耐病性品種を中心に育成を進めてきた。このたび、より収量性が求められる冬~厳寒期どりの作型で、玉肥大がよく秀品率の高いビッグベイン耐病性品種「ビックガイ」を発売する。


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「ビックガイ」の品種特性
●ビッグベイン病に強く、玉肥大良好
草勢は旺盛で低温期の玉肥大がよい。高いレベルのビッグベイン耐病性をもつ。
また、玉尻の形状安定性にすぐれ、秀品率は高い。冬~厳寒期どりにおいて、耐病性・収量性・秀品性を高いレベルで備える。

●低温期の結球性良好
低温期の結球性にすぐれるので、冬どりのトンネル栽培で起こりがちなトンネル内での生育差が生じにくく、効率的な収穫が可能。

●玉は鮮緑色の豊円球
玉は包被性にすぐれた鮮緑の豊円球でボリューム感にすぐれる。玉尻は葉柄の幅が広く、タコ足球の発生が少ない。また、冬どりで問題になる葉先枯れ症の発生も少ないので高品質な生産が可能。


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