サカタのタネは家庭菜園や直売農家などに向く白イボキュウリのF1新品種『ずーっととれる』の種子を2015年6月から発売する。

風雨や猛暑などにさらされ病害が発生しやすい露地でも生育がよく、長期間、収穫できる。草勢の強さに加えてキュウリの代表的な病害であるうどんこ病、べと病、褐班病、ZYMVに耐病性がある。果実は21~22cm程度、色は濃緑で光沢があり、果肉は硬めで歯切れがよく甘みがある。露地栽培が中心となる家庭菜園やベランダ菜園、また夏の風物詩として定着しつつある緑のカーテンなどに適し、ホームセンターなどの量販店で販売される野菜苗用として利用しやすい品種となっている。
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