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2014年2月28日
「黄化葉巻病耐病性」「食味」「収量性」の三拍子がそろった画期的な大玉トマト
サカタのタネは、黄化葉巻病の耐病性を備えた赤熟出荷向き大玉トマトのF1新品種『麗旬』の種子を開発した。
大玉トマトのF1新品種『麗旬』の特徴
●萎凋病(F:レース-1、2抵抗性)、根腐萎凋病、ToMV(Tm-2a型抵抗性)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性、TYLCV(トマト黄化葉巻病、耐病性因子Ty-3a保有)に耐病性の赤熟出荷向け大玉トマト
●草勢は中程度で、従来の黄化葉巻病耐病性品種と比べて早生
●着果性に優れ、低段から果実の肥大力があり、生育後半までスタミナがあるので収量性が高い
●果実は、果重220~230g程度、形は豊円腰高で果色・色回りに優れテリがあり、極硬玉で日持ち性がよい。裂果の発生が少なく、大玉品種の統一青果ブランド名「王様トマト」としても出荷可能
●チャック果、窓あき果、空洞果、スジ腐れ果の発生が少なく、秀品率が高い
●食味は肉質がよく、コクがある
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