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(クボタ)家庭菜園用ミニ耕うん機「ミディStyle(ミディスタイル)」を発売

2012年11月29日

(株)クボタは、このたび、家庭菜園用の車軸タイプのミニ耕うん機「ニューミディ」をモデルチェンジした「ミディStyle(ミディスタイル)」を発売します。 


クボタ菜園倶楽部 「ミディStyle(ミディスタイル) TMS30」
【商品名】
クボタ菜園倶楽部
「ミディStyle(ミディスタイル) TMS30」

【発売日】
平成25年1月1日
【開発のねらい】
昨今の家庭菜園ブームに加え、安心・安全な食への関心の高まりや、定年後に農業に従事する方の増加などにより、ミニ耕うん機の需要は年々増加しています。特に、コンパクトで扱いやすい車軸タイプは、家庭菜園初心者から農家まで、幅広いユーザーに人気があります。
なかでも鉄粉をまぶしたモミを使用する「鉄コーティング直播」はコスト低減や軽労化だけでなく、田植えと併用することで作期分散による経営規模拡大などの効果が期待できることから、大規模農家を中心に年々作付け面積が拡大しています。
(株)クボタは、従来機よりも力強く耕うんでき、操作性や扱いやすさを向上する装備を新たに加え、初心者や女性でも扱いやすい車軸タイプのミニ耕うん機「ミディStyle」を発売します。
【主な特長】
○出力アップとロータの改良による耕うん性能の進化
新エンジンの採用により、最大出力を従来機の2.4馬力から2.7馬力にアップし、さらに力強く耕うんできるようになりました。
従来機の「楽ラク耕うんロータ」を改良し、耕す幅と深さをアップさせました。推進力が高く安定感があるため、初めて扱う方でも楽に耕うん作業が行えます。

○うね立て性能の向上
クボタ独自の「簡単うね立てマット」を、本体と一体式にすることで着脱が不要になり、簡単に作業を始められるようになりました。

○操作性と扱いやすさの向上
「簡単うね立てマット」と一体式の移動車輪※を標準装備とすることで、畑までの移動がスムーズに行えます。
新しい旋回機構により、ターンした後も左右のロータ位置が定位置に戻り、常に安定した耕うんができます。
ハンドルはコンパクトに折りたためるため、車に積み込むことができます。また、作業に合わせた上下・左右の角度調整が可能です。

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